自動車保険とバイク保険の車種別相場

【2017年版】自動車保険とバイク保険の相場を調べてみた

トヨタ FJクルーザーの自賠責と任意保険料を調べてみた


自動車保険料の決まり方

自動車を買ったら、大抵の人が加入する自動車保険(自賠責保険は強制加入です)ですが、任意保険についてはいくらくらいなのか実際に見積もりをとってみるまでわからないことがほとんどです。それは、保険の内容や特約といった補償内容だけでなく、年齢、運転免許証の色、等級(事故の有無)、車種・型式、使用目的、使用する場所、年間走行距離等々によって大きく異なるために、一概にいくらということができないためです。

正確に保険料を知るためには、上記のような条件を入力して各社から見積もりを取る必要があります。ただ、現在ではズバッと自動車保険のような一括見積もりサイトを使ってしまえば、最大20社から見積もりを取ることができるために自分にとって有利な保険を選ぶことができます。

▼▼▼自動車保険一括見積もりサイト▼▼▼

しかし、自動車保険は自動車の維持費のなかでも大きなウェートを占めるのですから、自動車を購入する前に、だいたい自分の条件だと年間の維持費がいくらくらいになるのか知りたいはずです。また、すでに自動車保険に加入している人でも他社に乗り換えたら安くなるのか高くなるのかざっくりとでいいから知っておきたいという人も多いと思います。そこで、当サイトでは強制保険である自賠責保険(各社一律)と、任意保険のそれぞれについて調べてみました。

FJクルーザーの自賠責保険料

まず、自動車を使用するすべての人に加入が義務付けられている自賠責保険について紹介します。自賠責保険は、交通事故の被害者を救済する目的で制定されている自動車損害賠償保障法に基づいて強制加入になっており、保険料は全社一律で決められているためどの保険会社に加入しても変わりません。

FJクルーザーは、自賠責の区分では自家用乗用車(普通車)に分類されるため以下の保険料となります。
37ヶ月 36ヶ月 25ヶ月 24ヶ月 13ヶ月 12ヶ月
40,040円 39,120円 28,780円 27,840円 17,310円 16,350円

本土の場合。沖縄や離島は異なります。

ただ、自賠責保険は交通事故の被害者を救済する目的で最小限の補償をしているにすぎないため、他人の家の石垣を破損したといった対物事故については補償されませんし、自賠責保険から支払われる賠償金額の上限は死亡時でわずか3000万円にすぎず、実際にはこれを大きく超える賠償をすることになるため、それらをカバーするため同時に任意保険に入るケースがほとんどでしょう。

任意保険の相場

いくつかの代表的と思われる条件で、自動車保険はいくらくらいになるのか調べてみました。いずれもウェブから見積もりをすることが可能な保険会社です。(2013年3月時点)

カタカナ系損保A社の場合

ダイレクト自動車保険の雄であるカタカナ系損害保険会社の自動車保険について調べてみました。走行距離に応じた保険料で、あまり運転しない人にとって割安になることが多いため、週末ドライバーが参考にすべき保険料かもしれません。

走行距離によってどれだけ保険料が変わるのかをイメージするため、ここでは年齢を30歳12等級の場合で固定しました。下記の保険会社とくらべてみると、どれくらい違うのかがなんとなくわかるのではないでしょうか。※ただし、保障内容が異なるため単純比較はできません。

男性・東京都・本人限定・1年以内に事故なしのケースで試算しています。 型式は「74,990」を対象として見積もりをとりました。

スタンダード グレードアップ 人気プラン
対人賠償 無制限 ?? ??
対物賠償 無制限 ?? ??
人身傷害補償 3000万円 ?? ??
その他 車両保険付き ?? ??
〜3000km/年 74,990 79,240 34,630
7000〜9000km/年 89,750 94,840 41,440
16000km/年〜 114,620 121,110 52,910

インターネット系損保B社の場合

インターネットに強いダイレクト系損害保険会社です。価格を比較されることの多いインターネットを主力にしているため、保険料は割安となっているケースが多いので、日常的に自動車に乗る人を含めて多くの人にとって参考になると思います。

今回は、男性・東京都・本人限定・1年以内に事故なしのケースで試算しました。 型式は「434,120」を対象として見積もりをとりました。

ベーシック しっかり スリム
対人賠償 無制限 ?? ??
対物賠償 無制限 ?? ??
人身傷害補償 5000万円 ?? ??
その他 車両保険付き ?? ??
20歳-6A等級
(グリーン免許)
434,120 460,110 273,520
30歳-12等級
(ブルー免許)
192,830 205,670 121,310
40歳-18等級
(ゴールド免許)
127,580 136,860 80,150

おすすめの一括見積もりサイト

このようにたった二社から見積もりをしただけでも、条件によって意外と保険料が違うことがわかります。条件によって大きく保険料は異なり、そもそも自分に有利な保険会社も異なりますので、気になる人は一括見積もりサイトを使ってみることをお薦めします。

▼▼▼再掲ですが改めてオススメです▼▼▼

現在すでに自動車保険に加入していて乗り換えを検討している場合は「保険証券」と「免許証」、まだ加入していない場合は「車検証」と「免許証」を手元においておくとスムーズに見積もりをすることができます。

ちなみに車の買い替えを検討している場合は...

余談ですが、自動車の買い替えを検討している場合は、古い自動車を下取りに出すことになると思います。その場合、購入したお店で引き取って貰うのではなく、車買取査定の比較サービスを使うことで、複数社を競わせることができますので少しでも高く買い取ってもらうことができます。新車を買う前に相場を掴んでおけば、ディーラーに引き取ってもらうのと、どちらが得か判断できますのであらかじめ見積もりをとっておくしておくとよいでしょう。

▼▼▼オススメの一括査定サービスです▼▼▼

 

TOPへ戻る